問題解決型QCストーリーの代表的な改善手順は次のとおりである。 |
ステップ1 |
テーマの選定 |
ステップ2 |
現状の把握 |
ステップ3 |
目標(値)の設定 |
ステップ4 |
要因の解析 |
ステップ5 |
対策の検討 |
ステップ6 |
対策の実地 |
ステップ7 |
効果の確認 |
ステップ8 |
標準化と管理の定着(歯止め) |
ステップ9 |
反省と今後の対応 |
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① |
代表的な改善手順に基づくと、S部の改善はステップ[ 1 ]まで進んでいる。 |
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② |
S部は今月からデータ取りを開始したが、[ 2 ]がより望ましい対応である。 |
ア |
メーカー終売品が問題だと感覚的にわかっているので、それに対する対策の検討・実施を行い、早急に対応していくことが重要である。 |
イ |
メーカー終売品に限定せず、まず欠品全体の要因分析を行い、問題に対する真の原因を把握することが重要である。 |
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③ |
これから先、対策を検討し実施した結果、欠品率に改善が見られない場合は、[ 3 ]がより望ましい対応である。 |
ア |
別の対策案を実施するか、ステップ4に戻る。 |
イ |
原点に立ち返り、ステップ1に戻る。 |
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