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上位方針を組織の末端まで整合して展開するために、上位者は方針の設定の意図を説明し、下位者は現場の実状や意見を提案する。双方が十分に議論する場がある。 |
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② |
展開された方針に基づき各部門は、実施計画を達成するために、どの程度の人・費用・時間が必要か、利用可能な人・費用・時間を対比させ問題がないかを検討している。また、必要に応じて他部門の協力を要請し、要請された部門の納得を得ている。 |
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③ |
年度途中の適切な時点で実施するトップマネジメントによる診断では、方針の達成状況をチェックするだけでなく、現場において組織の人々とのコミュニケーションを通して活動の実態を把握して適切な対策をとるとともに、組織の人々に方針を浸透させ参画意識を持たせる。 |
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④ |
方針の策定では、経営環境の変化が激しい場合は前年の経験が活かしにくく、挑戦的な目標を決めることが最重要であり、前年の活動の反省から出てきた課題を取り下げないほうが的確な方針を策定することができる。 |
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⑤ |
組織の各部門がやるべきことを確実に実施して現状を維持していく日常管理より、現状打破していく方針管理だけを重点指向で取り組んだほうが、経営目標を継続して達成していくことができる。 |
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