問題 4
ヒストグラムに関する次の文章において 正しいものには ○、 正しくないものには × を選び、解答欄にマークせよ。 |
① |
測定値の存在する範囲をいくつかの区分に分け、各区間に属する測定値の出現度数を記入した表を累積計表と呼ぶ。 |
|
[ 1 ] |
② |
区間の幅は測定値のきざみの整数倍にとる。そうしないと、ヒストグラムの形が歯抜けが型になって、正しい情報が得られなくなる可能性がある。 |
|
[ 2 ] |
③ |
ある測定値の最小値は20.2で、最大値は23.6、測定のきざみは0.2であった。区間の幅を0.4とするとき、区間の数は10となる。 |
|
[ 3 ] |
④ |
下図は、ある日の100個の製品(部品A)の重さ(g)を測定したデータをもとに作成したヒストグラムである。このヒストグラムの型は一般型である。 |
|
[ 4 ] |
⑤ |
上記の設問④のヒストグラムにおいて、重さの規格の下限は53.0gで、規格の上限は58.0gである。このヒストグラム分布の中心は、規格の中心から0.87g離れている。 |
|
[ 5 ] |
⑥ |
上記の設問④のヒストグラムのかたよりを考慮した工程能力指数(Cpk)は0.57であるので、工程能力は十分とはいえない。 |
|
[ 6 ] |
|